7月31日から8月1日に掛けて「宇宙メダカ研究会」と「九重メダカの会」共催の04年度総会が九重ハイランドホテルで開催されました。 前日は四国沖に居座った台風が北上を始め、一時は交通機関の混乱も心配されましたが、80名余の方々に参加頂くことができました。
総会は井尻先生の基調講演から始まり、宇宙メダカ研究会と九重メダカの会関係者をパネリストにシンポジュウムを行いました。 大分マリンパレス館長の“九重めだかの由来”、九重町・町長の“自然保護への取り組み”、大分野生生物研究センター理事長の“種の保護”などを大分合同新聞特信局次長のコーディネートで自然とメダカの関わりについて話を進めました。
総会後は国立公園内で屋外芸術鑑賞を行う予定でしたが生憎の天候で屋内にはなり。九重メダカの会々長の書のパフォ ーマンス、津軽三味線、九重山歌独唱、相撲甚句、ソプラノ独唱などが行われました。
続いて催された二次会では、メダカ談義に華を咲かせ大いに盛り上がりました。
翌日は小雨が時折パラ付く中、湯布院の街並みを散策し金鱗湖の魚を眺め、それぞれがお土産の購入などですごし、解散 しました。
飛行機やフェリーの待ち合わせで時間が有るメンバー新装の水族館 大分マリンパレス「うみたまご」の見学をし夕刻に は最後の組が解散しました。
主催 宇宙メダカ研究会 、九重メダカの会